土日休みのサラリーマンが芝活できるのか?芝太郎の芝活をご紹介します

芝生の手入れ

皆さんこんにちは。サラリーマン芝奴隷の芝太郎です。

今日は、日々の手入れが大事と言われている芝生の手入れを、土日休みのサラリーマン芝奴隷がちゃんとできるのかについて、芝太郎の場合を例に書いてみたいと思います。

これから芝生を植えようとする方が、芝生って日々の手入れが大事って聞いて、自分でもできるかな?ちゃんと欠かさず手入れができるかなぁ?と不安に思う方も多いと思います。

特に会社員の方であれば、平日は仕事があって芝活ができる時間が週末に限られていると思いますので、限られた時間の中で、きれいな芝生を育てるための芝活が十分にできるのかと、不安に思われてる方も多いと思います。

そこで芝活の基本と言われている、芝刈り、水やり、雑草駆除、そして肥料やりについて、会社員の芝太郎がどのように芝活しているかを紹介いたします。

サラリーマン芝奴隷の芝刈り

まずは芝太郎の芝刈りについて。

芝太郎は芝刈りを

  • 春は2週間に1回
  • 夏は週に一度
  • 秋は2週間に1回ぐらい

の頻度で行っています。

基本的に週末に芝刈りを行っていますが、週末に予定が入った時が問題となります。春や秋であれば、芝刈りをタイミングを前後の週にずらすことで、なんとか対応できると思いますが、問題は夏の場合です。

夏は高麗芝がかなりの勢いで成長するので、週末に予定が入ってしまい芝刈りができない場合は、2週間芝刈りが出来ないことになります。さらに、週末に雨や台風が来て芝刈りができず3週間芝刈りができないということも過去に何度かありました。

3週間も芝刈りしないとなると、リール式の芝刈り機ではとても刈ることができないほどの長さになるので、草刈機を持ち出して芝生を刈ることになりました。

目下のところ、夏に毎週芝刈りができないという問題が、芝太郎の一番の悩みです。芝太郎の持ってるリール式の芝刈り機では、この長く伸びた芝生を刈ることができないからです。

解決方法としては、ロータリー式芝刈り機を購入する手段があります。ロータリー式の芝刈り機なら長く伸びた芝も刈ることができます。でも軸刈りになる可能性もあるので購入には踏み込めない芝太郎です。

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サラリーマン芝奴隷の水やり

次に芝太郎の水やりについて。

  • 春は週に1回程度
  • 夏は3日に1回程度
  • 秋は週に1回程度

の水やりで十分だと思っています。

芝生は水不足になれば枯れてしまいますが、芝太郎は水をやり過ぎてもあまり良くないと考えています。芝生に水をあげすぎることで、芝生の根が水を探して地面深くまで成長することが起きないという記事をどこかで読んだからです。

芝太郎は、実際にこのペースで水やりをしているのですか、自然に雨が降ることもあるので意外とこの回数で十分です。ここ数年は、ほぼこのペースで水やりをしていますが今のところ問題なく芝生は育っています。

もちろん週末が雨の日は水やりはしていません。まずは芝刈りなどの芝活をして最後の仕上げに水やりをすることが多いです。週末に予定が入っていたとしても、水やり自体はさっとできるので、出かける前とか帰ってきた後とかのスキマ時間を見て水やりをするようにしています。

夏の水やりについて

夏の、3日に一度の水やりに関しては少し問題があります。

平日は仕事で帰りが遅いので平日の水やりをすることはできません。土曜日か日曜日に1回水やりをして、週の中盤にもう一度水やりをする必要があります。芝太郎の奥さんが専業主婦の時は、平日の水やりを奥さんにお願いしていました。

でも今は、奥さんが共働きになっているので平日に必ず水やりをしてくれるとは限りません。奥さんに無理を言うこともできないので、平日も水やりが出来ずに一週間水やりができないことがあります。

夏に一週間水やりができなければ芝生はかなり水不足になります。芝生が枯れるまではいかないのですが、芝生の葉がかなり細くなって水不足を見た目でも分かるぐらいになっています。

この問題を解決する方法として、芝太郎が考えたのは以下の4つの方法です。

  1. 平日早く起きて水やりをする
  2. スプリンクラーと自動タイマーで水やりをする
  3. 奥さんに専業主婦になってもらう
  4. 子供に水やりをお願いする

1.については問題外です。芝太郎は早起きが超苦手です。朝早く起きて芝活をするなんて到底無理なのです。

2.プリンクラーと自動タイマーを購入する方法はお小遣い制の芝太郎にとってはかなり厳しいです。スプリンクラー自体はそんなに高価ではないのですが、自動タイマーも一緒に買わないといけないので、それなりに予算が必要となるからです。

3.の奥さんに専業主婦に戻ってもらうというのも問題外です.

4.の子供に水やりをお願いするのも、お小遣い制の芝太郎にとってはかなり厳しいです。お小遣い制の芝太郎から、子供にお小遣いを渡さないと行けないからです。

結局のところ、夏の水不足を解決するには、芝太郎が朝早く起きるしかないのが現状です。後は平日に雨が降るように雨乞いすることぐらいですかね。何か良い方法があればアドバイスください。

サラリーマン芝奴隷の雑草対策

雑草対策はかなり面倒くさい作業です。芝生に生える雑草は、抜いても抜いてもすぐに生えてくるのできりがないと思った方が良いでしょう。特に、芝太郎の家のように、隣に空き地があるとそこから雑草の種が飛んでくるのですぐに草が生えてしまいます。

除草剤に頼る芝太郎

芝太郎は除草剤を活用するタイプの芝奴隷です。除草剤を撒くタイミングとしては、3月末と6月末か7月初旬の、年2回を目処に除草剤を撒いています。

除草剤は雑草を枯らすだけではなく、新しい雑草が生えてくるのを抑える抑制効果が散布後に3ヶ月ほど続くので、年2回の散布タイミングで秋まで雑草を抑えることができます。

心配なのは除草剤のやりすぎです。

除草剤については、年3回以内の散布と除草剤の説明書に書かれていますが、一応念の為に、年2回の散布に抑えています。秋も雑草は伸びてくるので、手で頑張って雑草を抜くようにしています。

ちなみに冬の間でもしっかりと雑草が生えてきます。芝太郎は基本的に冬の芝活をしていませんので、冬の間は雑草が生え放題の芝生になっています。

雑草対策として除草剤を使うのが、嫌という芝奴隷の方もいます。この場合は雑草を見つけたらこまめにコツコツとテデトールするしかないでしょう。芝生は密度を上げれば上げるほど雑草が生えにくくなるので、なるべく密度の高い芝生を育てることが雑草対策を楽にする方法だと思います。

サラリーマン芝奴隷の肥料について

芝太郎は、月1回を目処に液肥を散布しています。

その他に、シーズン初めの3月末ぐらい、ちょうど芝生の更新作業が終わった最後の仕上げとして、粒状の化学肥料を少し多めに散布しています。そして、梅雨が終わった頃にもう一度固形肥料を散布して、年2回の肥料を基本的なベースとしています。

成長がちょっと遅いなぁとか葉の緑色が薄いなぁとか思った時は、即効性のある液肥を散歩しています。液肥に関しては、ちょうど月一回ぐらいのスパンで肥料をあげているように思います。

肥料に関しては、例えば週末に用事があって、施肥が一週間遅れたりとかは全然問題ないので、肥料やりについてはサラリーマン芝奴隷でも問題なく出来ると思います。

芝活はできれば、毎日やることに越したことはないのですが、芝太郎のようなサラリーマン芝奴隷でも、十分綺麗な芝生を育てることができているので、芝活に時間が取れないかもと心配している方も、安心して芝生を植えてみたらいかがでしょうか。

以上、サラリーマン芝奴隷の芝活について書いてみました。

芝生の手入れ
著者プロフィール

庭で芝生を育てる芝生大好きの芝太郎です。芝生経験は10年目に突入。様々なトラブルを乗り越えながら庭の高麗芝を10年に渡って育てています。
芝活のコンセプトは「お手軽にきれいな芝生を育てる」です。

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