こんにちは。最近は芝生よりも自作パソコンに興味を持ち始めた、芝奴隷の芝太郎です。
芝活にとって重要なのは芝生の水やりでしょう。今回は、芝太郎が芝生の水やりに使う散水ノズルとその特徴や、芝太郎式の水やり方法を紹介してみたいと思います。花壇の水やりや洗車に使う散水ノズルが必ずしも、芝生の水やりに適しているとは限りませんので、芝生用散水ノズルの購入を検討されている方は参考にしてください。
ホースリールに付属する散水ノズルでも十分だが・・・
芝奴隷の皆さんは、芝生の水やりにどのような道具を使われてますか?多くの芝奴隷は、ホースリールを使って散水をされていることでしょう。ホースリールとはぐるぐると巻き取ることができる長い水道ホースのことです。芝生の水やり以外にも、花壇の水やりや洗車、清掃になどにも使われている方が多いと思います。
そしてホースリールの先端についているのが「散水ノズル」です。散水ノズルは、ホースリールにセットで付いてくることが多くて、多くの方は、その散水ノズルを使われると思います。
せっかくセットで付いてきている散水ノズルなので、それを使用されても全然問題ないと思いますが、もしその散水ノズルが壊れてしまったら散水ノズルのみ買い直すことになります。(コネクター部分で交換することができます)その時は、高機能な散水ノズル、少しこだわりのある散水ノズルを検討されても良いと思います。
芝太郎の散水ノズルの使用歴
芝太郎は、今までたくさんの種類の散水ノズルを使ってきました。
ホースリールに付属していた散水ノズル
まず最初に使ったのは、ホースリールに付属していた散水ノズルです。キリ、ストレート、ジョロ、シャワーの4種類の水形に切り替えることができ、取り立てて不満もなかったのですが、使い始めて1年ほどで水漏れがするようになったので使用不可となりました。
高機能で少しお高めの散水ノズル
そこで購入したのが、水形を6種類に切り替えることができる高機能タイプの散水ノズルです。価格も当時2,000円くらいで、ホームセンターで売られていた商品の中でも高価格の部類に入っていたと記憶しています。
この散水ノズルは、レバーをロックすることで水を出しっぱなしにできる機能があったり、手元のレバーで水の量を調節することができました。2年ほど使用したのですが、誤って踏んだ時にヒビが入ってしまい使えなくなりました。
100円ショップの散水ノズル
100円ショップで散水ノズルを購入したこともありました。一般的な散水ノズルは、ホームセンターで1,000円〜2,000円くらいで売っているのが一般的です(特価品を覗いて)。それが200円で購入できるのには驚きました。
しかも、ストレート、フラット、コーン、シャワー、ジェットに切り替えられることができます。ただし、水道ホースにつなぐコネクターは別売りだったので手持ちのコネクターを再利用しました。結論から書くと、3ヶ月ほどでつなぎ目から水漏れするようになって使えなくなりました。安いだけあって使われている部品の耐久性に問題があったのかもしれませんね。
現在使用中のメタル製散水ノズル
そして、現在使用している散水ノズルが、「タカギ メタルガンL3」と「タカギ メタルガンS」です。両方とも、これまで使ってきた散水ノズルとは違い、本体がメタル製(金属製)です。この2つの散水ノズルを前庭と裏庭のホースリールにつなげてそれぞれ使っています。
一番の特徴はホースとのジョイントを覗いて、本体がすべて金属でできていることです。(ただし内部に使用されている部品は分解しないと確認出来ないので不明です)レバーの部品も金属で出来ていて、握り心地が良くなるようにラバーのカバーが付いています。
樹脂製品全般にいえることですが、日光に当たると紫外線の効果でプラスチックが劣化してしまい、見た目が白っぽくなって見栄えが悪くなります。プラスチックの散水ノズルの場合も、色が白くなる以外にも、紫外線によってプラスチックが割れやすくなるので、水漏れの原因になったりもします。
でもこの散水ノズルは、全部が金属で出来ているので、投げたり落としたりするぐらいではビクともしないので子供が使っても安心です。金属はサビが心配ですが、今ま4年ぐらい使っていますがサビは全然発生していません。
レバーの握り具合で水形切り替えが可能
この散水ノズルの一番のお気に入りのポイントは、レバーの握り具合によって水形の切り替えができることです。
一般的な散水ノズルは、右手で本体を持ち、左手でダイヤルを回すことで水形を切り替えますが、この散水ノズルはレバーの握り具合によって、霧とストレートを切り替えることができます。霧とストレートは無段階で切り替えることができるので、好みの拡散具合で水やりが出来ます。
水形の切り替えで左手を使用する必要がないため、水やりが右手のみで出来るのが、芝太郎が気に入っている最大の理由です。
ストレート水形の飛距離も十分で、今ままで使った中で一番遠くまで水を飛ばすことができます。芝太郎の庭でも、芝生の端から端まで水を飛ぶことができます。正確に測ったことはないですが、10m近く飛んでいるかもしれません。
ただし、「タカギ メタルガンL3」と「タカギ メタルガンS」にも使い勝手が悪い点があります。それは、水の勢いが強いことと、シャワーの水形がないことで、狙ったところに優しく水やりをすることが難しいことです。そのため花壇やプランターの散水には向いていないと思います。ただし水圧が強いので、洗車や清掃などには向いているとは思います。
ちなみに「タカギ メタルガンL3」と「タカギ メタルガンS」の違いは本体の大きさです。「タカギ メタルガンS」の方が本体が小型になっています。価格は、タカギのオンラインショップでは、メタルガンL3は¥2,464円、メタルガンSは1,408円で販売されており、樹脂製とよりやや高いくらいかなという感じです。水形を切り替える機能の使い勝手はほぼ同じだと思います。
芝太郎の手抜き水やり方法
水やりが片手で出来るのと、十分な飛距離があるため、芝太郎の水やりも随分と楽になりました。
まずは、芝生の端に立ち遠くの芝生から散水を始めます。このときは飛距離のあるストレート水形を使用します。散水する箇所が近づくにつれて、徐々にキリの水形に切り替えていき、一番近い散水場所は完全にキリで散水します。
この散水ノズルに変えてからは、最初から最後まで一歩も動かずに水やりを終わらせることができるようになりました。そのため、最近では、左手にスマホをもってYouTubeやゲームをしながら芝生の水やりをしています。
注意点としては、近くの芝生へストレートで水やりをすると、水の勢いが強すぎて、芝生に穴が開いてしまうので注意した方がいいでしょう。
散水ノズルを購入する場合の注意点
最後に、散水ノズルを購入する場合の注意点があります。散水ノズルには、商品によって付けられるホースの太さに制限があります。※ほとんどの場合、パッケージに記載さてれいます。
ホースの内径だけでも、7.5mm、9mm、12mm、15mmと多くの種類があります。またホースによって外形も太さが違うので、必ず内径、外形を確かめてから、散水ノズルを購入してください。
芝奴隷にとって散水ノズルは重要なアイテム
芝奴隷にとって、芝生の水やりは欠かせない手入れです。
そして、水やりの時に少しでもストレスがかかると、水やりが「おっくう」になります。
すこしでも芝生の水やりがが快適になるように、自分の水やり方法にあった散水ノズルに拘ってみてはいかがでしょうか。
そもそもスプリンクラーを設置するという方法もあります。
以上、水やりはなるべく楽に済ませたい芝太郎でした。
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