みなさんこんにちは。
暖かくなってようやく芝活を始める芝奴隷の芝太郎です。今日は、ただ芝生の雑草を抜くだけの芝活になりました。
でもそれを紹介するだけの記事でははつまらないので、雑草を抜く道具の紹介もしていますので、参考にしてください。
冬の間も、芝生の上の雑草は育ちます
芝太郎は寒いのが大嫌いなので、冬の間は全く芝活をしません。それで、3月になって芝生を見てみるとご覧のようにひどい状態になっています。
芝生は冬の間に枯れてしまうので、茶色い芝生の上に青々とした雑草が生えていてすごくみっともない状態ですね。芝奴隷としてはまだまだ未熟な芝太郎です。
ということで、今日は、冬の間の芝活をさぼった報いとして ひたすらテデトール作業を進めました。
雨上がりは、地面が柔らかくて雑草を抜きやすい。
前日に雨が降ったこともあって 地面が柔らかくなっていました。そのため雑草が抜きやすいので助かりました。
といっても、これだけの雑草をすべて抜くのは大変な作業です。そこで、娘にお小遣いを上げる条件でテデトールを手伝って貰うことにしました。
芝太郎は毎年この作業をしているので、生い茂った雑草を抜くのには慣れています。午前中から二人で黙々と雑草を抜く作業を続けました。
まずは目立つ大き目の雑草から順番に抜いていくのがポイントです。細かい雑草にこだわっていたら全然進まないので無視して進めましょう。
お小遣いをあげる以上、頑張って雑草を抜いて欲しいのですが、いやいや雑草を抜く娘です。少しでも楽しく作業を進めようと思って、娘に話しかけるのですが、「うーん」としか返事をしない娘に、少しイラっとする芝太郎です。
芝太郎が、テデトールに使う道具を紹介します
皆さんは雑草を抜く時に、道具を使用していますか?芝太郎は、テデトールと言いながらもいろんな道具を使っています。その中のいくつかを紹介してみます。
根抜き棒
この道具は、雑草の根にひっかけて抜く道具です。正確な名称は分からないので 芝太郎は「根抜き棒」と脳内再生しています。確かホームセンターで数百円で購入しました。芝太郎がテデトールで一番よく使う道具です。
根抜き棒は、雑草を引っ張るように持ち上げてから使います。根の位置を確かめたら地面に突き刺して引っかけるようにして抜くことで、根から完全に雑草を抜くことができます。茎の部分に引っかけると雑草が途中で切れてしまうので気をつけています。
根抜き棒は、100円ショップでも購入できますが、ホームセンターで購入した根抜き棒の方が、金属部分が薄く作られているので地面に突き刺しやすくて使いやすいですね。
根起こし棒
これは「根起こし棒」と脳内再生している道具です。これもホームセンターで購入しました。
持ち手が木製なので、他の道具よりも少しだけ高級感がありますね。金属部分も厚みがあって耐久性もありそうです。芝生用の道具ではなく園芸一般で使える道具だと思います。
根起こし棒は、くぼみの部分が刃の形状になっているので、茎に引っかけるだけでは途中で切れてしまい根まで完全に抜くことができません。茎や根が柔らかい雑草も途中で切れてしまうので使えませんね。
いろいろと試した結果、雑草の根を下から持ち上げるようにすることでうまく抜くことができました。もしかしたら、芝太郎の使い方は間違っているかもしれませんので、気になる方は自分で調べてください。
雑草ペンチ
3つ目は雑草ペンチです。
雑草をペンチでつまむようにして抜くので「雑草ペンチ」と脳内再生しています。100円ショップで購入した記憶がありますが、ホームセンターかもしれません。使っている素材はあまり良くなさそうで、耐久性も低そうです。
雑草ペンチは、雑草をつまむようにして抜きます。指でつまむのとの違いは、地面の中まで先端を突っ込んで抜けることです。
ただし、握っていない時の先端の開き具合が少なくて、つまんだ雑草を放しにくいので、使っていて非常にイライラします。もう少し先端が開く状態になってくれれば、つまんだ雑草を放しやすくなって使いやすくなると思います。
芝太郎が一番良く使う、テデトールの道具は?
芝太郎が根起こし棒を芝生の上で使うことは、ほとんどありません。雑草ペンチも買ってきて一度だけ使っただけでその後は使っていません。
芝太郎にとっては「根抜き棒が」一番使いやすい道具です。特に先端の細いタイプが芝生の上で使うのに便利だと思います。
細かい雑草まで抜ききれずに、除草剤に頼る芝太郎
二人で約1日かかって、芝生の雑草を抜くことができました。ただし、今日抜くことができたのは目立つ大きい雑草のみで、細かい雑草までは抜ききることができませんでした。芝太郎は「除草剤OK」の芝奴隷なので、あとは来週にでも除草剤を散布しようと思います。
以上、除草剤NGの芝奴隷の方は大変だろうなと思う、芝太郎でした。
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